API連携の仕様(楽天)
楽天とのAPI連携に関する仕様をご案内します。連携中に問題が発生した際にも、本ページをご確認ください。
目次
受注取込
楽天RMS上での注文情報は、以下のステータスに応じて自動でSCシステムに取り込まれます。
※ [注文確認待ち] [楽天処理中] のステータスにおいて入金が未完了の場合
受注データは「入金待ち」ステータスで取り込まれます。
楽天側で 入金完了となると、SC側のステータスも [入金済み] に更新されます。
上記更新により、自動的にSCシステム上で 出荷待ち となります。
自動処理されない機能
以下の処理はAPIでは連携されておらず、楽天RMS上での手動操作が必要です。
- サンクスメール(注文確認メールなど)の送信
- ステータス変更処理
ライセンスキーの更新について
楽天市場のWEB APIサービスでは、定期的にライセンスキーの更新が必要です。
- ライセンスキーの有効期限は90日 です。
- 有効期限が近付くと、楽天から「【楽天市場】licenseKeyの有効期限のお知らせ」メールが送付されます。こちらをご参照の上、システム画面にて操作を行ってください。
※ライセンスキーの有効期限が過ぎると、API連携が 解除 されます。
必ず期限内にライセンスキーの更新を行ってください。
UnAuthorised エラーについて
UnAuthorised エラーが表示される場合、以下の原因が考えられます。
- [serviceSecret] または [licenseKey] に誤りがある。
- RMS上で以下のAPI利用設定が有効になっていない。
- 楽天ペイ受注API
- 在庫API
- 商品API
- licenseKeyの有効期限が切れている。